合宿免許の対策
そのため第3世代CWは基本戦略はそのままに、「カーナビ機能を強化するサービス」の提供を目指す。
まずは純正カーナビに求められるニーズを満たし、そのプラスαの要素としてテレマティクスのバリューを打ち出してわかりやすさを狙う。
この方向性は00年に行われたサービス改定から徐々に見え始めてきた要素だが、それが第3世代CWでより確実なものになる。
例えば、すでに予定されているサービスとしてHやPが先行する「オンデマンドVICS」のサポートがある。
官主導で構築されたVICSは情報提供地域に管轄があり、都道府県をまたいでの渋滞情報は提供されない。
神奈川県の横浜市から千葉県の成田空港に向かう場合、出発時点でわかるのは神奈川県内の渋滞状況のみ。
通過する東京都内や目的地の千葉県の渋滞状況はまったくわからない。
そこでオンデマンドVICSでは、VICSセンターから全国の渋滞情報を直接入手し、通信経由でユーザーに提供する。
この際、提供地域の管轄という垣根はなくなるため、都道府県を越えた先の渋滞情報を利用できる仕組みだ。
第3世代CWはオンデマンドVICSに対応することで、カーナビにテレマティクスのメリットを追加する。
さらに00年8月以降に登場する新型CW対応カーナビにおいて、「渋滞予測情報を渋滞予測システムを開始したCW使った最速ルート検索」に対応する。
これは過去1年間の渋滞状況を統計化し、未来に起こる渋滞を予測するものだ。
CWのセンター側と、クルマ側のストレージの双方に過去のデータを蓄積し、両者のいずれかで候補となるルートの渋滞予測を行う。
ローカル側(ストレージ側)のみでの予測も可能としたのは、通信環境がよくなかったり携帯電話を忘れた場合などを想定してのことだ。
この分野で先行したのはHだが、Nのサービスではオペレーターにルート設定をしてもらった場合にも、渋滞予測情報を加味した最速ルートが提供されるという。
また第3世代CW向けのカーナビは、テレマティクス機能との融合が随所に見られる。
例えばオペレーターサービスの呼び出しボタンは専用ボタンに統一され、ステアリング上とカーナビの運転席寄りの位置に設けられた。
コンテンツ機能のオートDJもカーナビ画面から呼び出しやすくなっている。
携帯電話との連携が強化されたのも第3世代CWの特徴だ。
Nは携帯電話連携の第一弾として、NTDのIと提携する新サービスを開始した。
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